今年に入ってから、あさのあつこの「バッテリー」全巻、番外編「ラストイニング」。佐藤多佳子の「一瞬の風になれ」3巻(いちについて・よーい・ドン)。重松清の「カシオペアの丘で」(上下2巻)、秋元康「象の背中」を立て続けに読む。年初に三浦しおんの「風が強く吹いている」を読んだのがきっかけとなった。「神童」という漫画も読む。重松清は「流星ワゴン」「その日の前に」も読む。10、11、12歳。13、14、15歳。16、17、18歳の自分はどうだったのだろう、と考えてみる。重松清が書くほど丁寧に物事についていろいろ考えていたかな?と思う。何もかんがえていなかったか、それとも山ほど悩んでいたのに忘れてしまったか。何とか思い出そうとするのだが断片的な記憶が時折甦るだけである。
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