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社長ご挨拶
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ご挨拶
社長プロフィールサウスリッジホーム株式会社社名の由来

『山のあなたの空遠く「幸(さいわい)」すむと人のいふ。ああ、われひとと尋(と)めゆきて、涙さしぐみ、かえりきぬ。山のあなたになほ遠く「幸(さいわい)」住むと人のいふ。』(上田敏 訳『海潮音』)というカール・ブッセの詩を、小学生の5〜6年生の頃諳んじていました。

兵庫県北部の出石町というところで少年期をすごしたのですが、冬のどんより曇った日には、どこか遠くで汽車の汽笛の音が雲に反射して聞こえることがありました。そんなとき、山の向こうには何があるのだろうと考えたことがあります。
山の向こうには何か新しいものがあってそこは自分の夢を実現できそうな世界ではないだろうかという気がしました。 山の向こうを走っている汽車に乗って、いつか「都会」へ行こうと思いました。
山峡の町ですので周りは山の「尾根」に囲まれています。西から南に連なる尾根の向こうには新しい世界があるに違いないと思っていたのです。
南「south」の尾根「ridge」の「あなた」には希望に満ちた世界があると想像しながら暮らしていたわけです。

現在奈良県香芝市に住んでいるのですが、香芝市良福寺あたりからは、二上・葛城・金剛へと連なる尾根の稜線が南の空に向かって連なって輝いて見えます。
冬の暖かい日差しを浴びながらその連峰を見ていますと、明るく高く開けた空の向こうに太平洋の黒潮がうねり、その向こうにカリフォルニアの海岸が白く波立っているのが想像できます。
自分の子供が、あるいは孫が「幸せってどこにあるの?」と聞いたら「山のずっと向こうにあるの」と答え、「行ってみたけどなかったよ」と言えば「もっともっとずーっと向こうにあるんだよ」と答えます。 インターネットでカール・ブッセの「山のあなた」について調べてみますとそんなことが書いてありました。
メーテルリンクの『青い鳥』という話があります。幸せの青い鳥を求めて幼い兄弟チルチルとミチルが旅をするわけですが、結局青い鳥を見つけたのは自分の家だったという話です。

サウスリッジホーム株式会社は、夢を育む「青い鳥のいる」家をお客様にご提供させていただく会社です。「山のあなた」にある幸せを探す、ゆっくりと豊かな時間を親子、家族で過ごせる「ホーム」を創る会社です。 山のあなた(南)へ夢を探しに行くという思いを込めて「サウスリッジホーム株式会社」としました。

余談になりますが、私はオーディオをやっておりまして、スピーカーはJBLの4333Aを使用しております。38cmウーハーのエッジを4〜5回張り替えて、もうかれこれ30年近く聴いています。
今秋JBL社は創立60周年を迎えて記念すべきスピーカーDD66000エベレストを発表しました。ハーツフィールド、パラゴンの系譜を継ぐスピーカーです。そのJBL社の本拠地がロサンゼルス郊外のノースリッジにあるというのです。
サウスリッジとノースリッジ、何か不思議な縁があるような気がしています。

風景 サウスリッジホーム株式会社運営方針

1.常に夢と若さを保つこと
2.理論とアイデアと時間を尊重すること
3.仕事を愛し職場を明るくすること
4.調和の取れた仕事の流れを作りあげること
5.不断の研究を忘れないこと

サウスリッジホーム株式会社のめざすところ

1.自主自立の会社
2.独創性ゆたかな会社
3.ダイナミックな会社
4.世界的視野を持つ会社
5.変化を先取りする会社
6.誠実な会社
7.人間中心の会社

本田宗一郎と藤沢武夫に学ぶ、運営方針

本田宗一郎さんと藤沢武夫さんの関係には、経営者には、優秀な補佐役がいなければうまく行かない。 トップと補佐役のあり方を考えさせられます。

―「常に夢と若さを保つこと」

「仕事は会社のためにするものではない、自分のためにするものだ」と思っています。 人は常に夢を持ち、自分のために仕事をするべきだと。 社員に対しても、常に、会社のために仕事をするのではなく、 夢を持って自分のために仕事をしてほしいと思っています。

―「職場を明るくすること」

例えば朝のあいさつ「おはようございます」ひとつをとってもそうなのですが、明るさのない、暗い人間はダメ。ものすごく仕事ができる社員だったとしても、この明るさがないとダメ。 90%が仕事の能力、残り10%がこの明るさだとしても、この残り10%というのが、ものすごく大事だと思っています。

―「不断の研究を忘れないこと」

この業界は日々新しい技術が出てくる業界です。その中でやはり、常に新しい技術に対する研究と努力を忘れないでいたいと考えます。 新しい住宅工法といった部分についての研究はもちろんですが、例えば、最近では「頭のよくなる家」なんていうのが研究されて注目を浴びている。 リサーチによると、関東の方では、有名私立の中学校に合格した子どもというのは、子供部屋で勉強せず、リビングなどの広間で勉強しているというリサーチ結果があるそうです。 こういった新しい研究の結果も住宅の設計にどんどん取り入れていきたいと思っています。

―「変化を先取りする会社」

我々の住宅業界は常に変化する業界です。 時代の流れや流行などによって求められる住まいも変わってきます。 常にその変化を敏感に感じとらなくてはならないと思っています。

―「誠実な会社」

我が社は少人数の会社ですから、一緒に仕事をしていく建築士や設計士の方、工務店・販売店の方々に支えられています。こういった方々、そして何よりもお客様に対して、常に誠実な対応と誠実な仕事をしていかなければと思っています。

(本田技研工業株式会社 運営方針より引用)
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