前日には丁寧に養生梱包された材木が運ばれています。
大工さんは事前に基礎に墨だし、土台引きなどを済ませておきます。
時間を掛けてキレイな基礎も完成し、いよいよ大工工事となりました。
当日は天気も良く、絶好の上棟日和♪
前日に搬入された梁や柱は全て狂いのない集成材。梁も太く丈夫そうです。
フォトでは梁や柱に見えますが、実は壁パネル材です。サウスリッジホームの
木の家は 耐力壁と言われる外壁下地材を全て工場で製材してきます。この外壁
パネルは上棟日に全て取り付けられます。柱や土台などが雨などで濡れてダメー
ジが受けにくい工法になっています。
土台と大引きのフォトです。大引きには床を支える強い鋼製束が取り付けられて
います。土台には大引きが接続される金物が取り付けられているのが分かります。
この新しい金物工法がサウスリッジホームの家づくりです。
土台部分のアップです。大工さんが糸を張り床が水平になるように鋼製束のレベル
を正確に調整しています。丁寧な家づくりはお客様の為です。
いよいよ柱が現場に立ちました。ご覧ください。最新の木造工法にはホゾがありません。
ホゾは柱の断面を欠損させ、強度を著しく低下させます。あるのは梁との連結用の
金物だけです。
作業も1F部分の工事から2F部分へ進みつつあります。クレーンで材料を2Fへ
運びます。現場監督も2人で作業内容をチェックしてゆきます。
はい、出来上がり。一般的にここまでの作業として1週間ほどかかりますが、サウス
リッジホームの次世代工法は上棟一日でここまで仕上がります。最後に屋根に防水
シートを 敷き、雨対策して終了です。
次回はもう少し作業が進んで、構造見学会のレポートをお届けします。
お楽しみに。
サウスリッジホームは、想像力と表現力、心遣いでお客様のわがままを
カタチ にします。住まいづくりに悩んだらまずはお気軽にご相談下さい。
経験豊かな建築士とインテリアコーディネータが貴方の思いを叶えます。
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