今回は安心こだわり注文住宅の現場レポートをお届けします。
地震に強い家。広いリビング、お洒落な空間。あれもこれもしたい。
そんな理想を叶えるサウスリッジホームの注文住宅は、経験豊富な建築士、
モダンな空間や癒しの空間をご提案できる選任のインテリアコーディネーターが
お客様の要望を叶えます。もちろん次世代工法で耐久性の高いエコ住宅です。
安心施工をモットーに、お客様に十分に満足していただける住まいづくりのお手伝いを
させていただきます。
まずは、地盤調査から地盤改良工事の現場フォトをUPします。是非ご覧下さい。
朝から地盤調査に立ち会いました。この日はお天気も良く作業には最良の日です。
スェーデン式地盤調査を行います。機械のロッド(金属棒)を回転させながら、ゆっくりと
地中に入れていきます。この時 ロッドに掛かる抵抗が地盤の強度として数値化されます。
(通常5箇所ですが、この時は念の為10箇所を計測しました)
地鎮祭の模様です。由緒ある地元の神主さんに来ていただき、地面を使わせていただく
儀式を行いました。ご家族で参加です。
祭壇には色々な物が祀られています。全てご家族の健康と、安全に工事が出来る事への
祈願です。
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地盤調査の結果、【要改良】との判定です。朝から重機が2台。ちょっと物々しいです。
これも安心して暮らせる住まいを造るために必要な工事です。
表層部分にあるちょっと怪しい部分を大きな重機で粉砕し、ショベルカーで地中1.5M、
建物が乗る部分の土を丁寧に掘り返しながら確認して行きます。
ガガガッーとショベルカーで地面に埋まっている異物を掘り出し、拾い上げて行きます。
しばらく見ていましたが、ショベルカーのバケットをまるで自分の手のように見事に
操縦していました。天晴れ!!
後日 朝から地盤改良工事のクルマがやってきました。一つ1トンもあるセメントの袋です。
これを4.5トン分地中にコンクリート改良杭柱として埋めて行きます。
やっぱり大阪市内。建物が道路際まで来るために、地盤改良工事も電線際際の
作業となります。でも、とても手馴れたようでミスもなくスムーズに作業をしていました。
流石は地盤改良のプロフェッショナルです。
(写真が、朝日でちょっと露出オーバー気味です)
柱状改良を行うドリルの先です。何だかモグラの手みたいに見えます。
掘削を始めるとこんな感じに。写真では分かりづらいですが、この穴は深さ3メートル、
直径50センチもあるのです。人が落ちたら大変ッ!
深さ3メートルのコンクリート柱が出来ると、最後はやっぱり人の手で仕上げをします。
基礎の根っこの部分を計算して、改良柱の頭のレベルを計り、地中に隠れてしまう
部分ですが 丁寧にコテでキレイにして行きます。
はい、出来上がり。コンクリート改良柱の頭部分には養生も兼ねてビニールで
保護をします。この部分に雨で水が溜まらない様に土を被せておしまいです。
尚 このY様邸、建築面積 約15坪の建物に27本の改良杭を施しています。
Y様邸の次の工事は、基礎工事です。更新をお楽しみに!!
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