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このモデルハウスの最も印象的な部分でもあるオーバーハングした大屋根。
２階の大きな梁が持ち出ししていて、屋根を支えています。梁同士を結合する
箇所には 既にボルト金物が取り付けられています。

梁とボルトのクローズアップです。逞しく見える太い梁にちょっと特殊なボルトが
取り付けられています。


ボルトのみをアップで撮影してみました。ナットやボルトを受ける部分の座金（丸い板状）が
特殊な形状をしていて、材木の痩せによりボルトが緩みづらい構造になっています。


屋根を支える垂木と呼ばれる部位です。垂木と小屋梁はひねり金物と呼ばれる特殊な
形状をした金物で一本一本固定されています。


基礎と土台をしっかりと固定するアンカーボルトのアップです。
左上の箇所をアップすると写真の様になります。参考までにアンカーボルトを固定する
一般的なナットを並べてみました。施工されている特殊なナットの方が土台を固定する
面積も大きく緩みにくい構造になっています。

しっかりした基礎を作っても、その基礎に建物が固定されていないと意味がありません。
当社は小さな箇所にも拘って家創りをしています。

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