好評分譲していました『リッチフィールド松原・一津屋』も全区画完売いたしました。
今回はその『リッチーフィールド松原・一津屋』最終戸の現場レポートです。


打合せ風景。お客様は 小さなお子様がおられる若いご夫婦のT様。建物のプランをご提案後
詳細打合せを行います。その後 最終決定した建物に合わせて現地の地盤調査を行います。


当社では 安心してお客様がお住まいしていただけるよう、自社判断ではなく、第三者機関による
地耐力を調査を依頼しています。その地耐力のデータに基づいて地盤改良工事が必要かどうかを
第三者機関が判断します。こちらの物件は もともと建物が長期に渡って建っていた事で
かなりしっかりした地盤でした。

直接基礎工事で【OK】との判定です。


スキ取り後、掘り方、天圧、防湿シート、目張り、捨てコン という手順です。

、
基礎外周の型枠を固定し、鉄筋を組あげた状態です。この後、第三者保険機関の
配筋検査を受けます。もちろん 楽々クリアです。


丁寧に組上げた配筋。歪みや狂いもなく とてもキレイに組みあがっています。



基礎検査をパスした後、ベース(床)部のコンクリートを打設。その後 基礎の立上り部の
型枠を固定して、再度コンクリートを打設。この時基礎の天端が水平になるように
レベルに気を付けます。この時、基礎と土台＆柱を固定するアンカーボルト類も埋込みます。


コンクリートを打設して、しばらく置いて型枠を外すと―――、
ハイ、この通りキレイで強い基礎が出来上がります。
これも職人さんの熟練の技です！後は、足場を掛けて上棟を待つのみです！


大工さんの工事が入る前に、基礎屋さんが基礎の補修に来ていました。
このような職人さんの丁寧な仕事の仕上がり次第で、建物の出来が大きく左右します。
　『基礎屋さん、お仕事ご苦労様でした』　　そして、次はいよいよ 大工工事です。

サウスリッジホームの木造住宅は、地震に強い【次世代工法】です！
次回の更新をご期待下さい！