大阪市の注文住宅 Y様邸も急ピッチで工事が進んでいます。
上棟したばかりのY様邸はこれから大工さん工事が本番!
今回のレポート内容には、この邸ならではのスペシャルな工事もふんだんに採用
しています。普段では決してお目に掛かれない!見逃してしまう工事も沢山UPしました。
これから 家づくりを考えている方にはとても参考になるものばかりです。では。
サウスリッジホームのテックワン工法の中でも こちらのお家は3階建てスペシャル仕様。
基礎と土台、そして通柱を特殊なホールダウン金物で結合して強度を確保します。
こちらの金物も3階建てスペシャル。梁と柱が強度のある特殊な金物で結合されて
いるのが写真で見て分かります。
床部分のクローズアップフォトです。こちらの注文住宅の床は、ナント!65ミリの
4層構造です。 床強度を確保するだけでなく、直下階への音を軽減する床構造にしています。
上棟2日目の写真です。強度の高い壁パネルとスジカイのハイブリッド構造です。
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2Fと3Fの床には直下階への住みやすさの為に、静音工事を施しています。
そして、静音工事はまだ秘密があります。下につづく・・・。
リビングに窓が取り付けられました。北側の大きな窓からは一年中柔らかい光が
差し込みます。そして、奥の壁には階段手摺用の下地が入れられています。
フローリング工事です。高級感のある幅広フロアー材を一枚一枚丁寧に施工して
行きます。そして、防蟻工事が完了した証として 壁と柱の部分が柿色に塗られています。
床暖房工事です。2FのLDKのほぼ全面に冬快適な床暖房パネルが施されました。
これで寒い冬もあったか 快適です〜♪
3階のルーフバルコニーの防水工事も完了しました。広さ約7帖もある使い勝手の
よいスペースです。ご入居後の休日には空の下のランチなんて最高ですね!
壁の断熱材工事です。居室だけでなく、浴室スペース(ユニットバス)にもこんなに
ビッシリと断熱材が入れられています。もちろん天井にもポリスチレンフォームの
断熱材がビッシリと施工されています。 そして、断熱材をカットした部分(青いテープ)
には、専用の気密 テープで目張りをして気密性も確保します。
3階の天井の工事です。3階の天井は外部に面する部分なので、石膏ボードで塞ぐ
前に気密シートを天井に貼って機密性をUPさせます。
天井に石膏ボードが張られるとこんな具合に。一部貼られていない部分から気密
シートの上に天井断熱材が施工されてるのが写真で分かります。 この後全ての
天井に石膏ボードが施工されました。
そして、秘密の工事がコレ!1階の天井と2階の天井には、約200ミリ(100ミリ×2重)の
断熱材を施します。これは上階での音を2重に入れた断熱材が音を吸収する為の
特殊な工事なのです!天井の狭い懐にギュウギュウに断熱材が詰められてゆきます。
こちらは外壁(サイディング)工事です。2人1組になって上手に連携して施工して行きます。
こちらは外壁のシーリング工事(防水目地)です。外壁財との継ぎ目を専用のシリコン
で目地詰めをして行きます。
今回も上棟〜外壁工事までをUPさせていただきました。
写真でも工事が進んで行くのがわかると思います。
Y様邸の工事ももいよいよ大詰めです。更に急ピッチで現場は進んでゆきます。
次回はキッチンが入り、足場も外され、いよいよ全貌を見る事ができます。
注文住宅の現場レポートCも近日更新です。 楽しみに。
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