季節もすっかり過ごしやすい季節になりました。
奈良県香芝市五位堂にある注文住宅分譲地の リッチフィールド五位堂2丁目シーズンUは、
次々と建物工事が始まり、大変活気のある現場になってきました。
今回の現場レポートは、同2号地の基礎工事から棟上げまでをレポートいたします。
基礎工事初日。現場では掘削作業→砕石→転圧という手順で作業が進みます。
この段階で、既に基礎のタカチが分かるようになります。
地鎮祭をされた方は、神社さんで鎮物をもらいます。それを基礎の下にしっかりと
埋めておきます。
こちらの写真は地面から湿気が上がらないように防湿シートで覆います。シートと
シートの重なる部分は防湿テープでしっかり目張りをします。地面からの湿気は
これで大丈夫!!
こちらのフォトは配筋検査時のものです。丁寧に組み込まれた鉄筋をご覧下さい。
また、コンクリートの打設前に、この段階で排水管の仕込み工事が完了しています。
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基礎の 立上り部のコンクリートの打設が完了しました。あとはこの型枠を取り外して
基礎をしっかりと乾燥させれば完成です。完成までもうすぐ!!
はい、型枠がはずされました。真っ白に乾燥した基礎は美しくて、強いのです!
水道屋さんが大工さんの工事までに、排水・給水管を仕込んでおきます。
土台引きの段階ですが、ここで一旦シロアリ工事が入ります。木造住宅の場合、
一度しか入らない シロアリ工事ですが、 サウスリッジホームの住宅では、土壌時
基礎時、大工時という3回シロアリ工事を施します。
土台のシロアリ工事が完了すると床伏せ工事に入ります。土台と土台の間に水色の
板がありますが、これが保温性が高い床下断熱材です。厚さ65oもあります!!
上棟当日は前日の雨とはうって変わって、よく晴れた気持ちのよいお天気になりました。
工事はドンドン進んでゆきます。
手馴れた手つきで工事が進んでゆきます。
現場監督さんの許可を受けて作業中にもかかわらず、建物内部の作業風景を撮影
させて頂きました。この部分だけ見ると、結婚式場のチャーチの様にも見えますね。
屋根仕舞いをすれば上棟完了です。この住まいは、表と裏のデザインを大きく変えて
います。完成が実に楽しみになってきました。
M様 上棟おめでとうございます。
サウスリッジホーム株式会社の家づくりは、一邸一邸 丁寧に造りあげます。
お客様の大切な住まいだからこそ、見えなくなってしまう箇所にも 注意をはらって
作業しています。 これから住まい作りを考えている方は、是非参考にしてください。
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